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クルマ・技術
マツダ、新型「マツダ CX-5」の生産を開始
マツダ株式会社(以下、マツダ)は昨日、本社宇品第2工場(広島市南区)で新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」の生産を開始しました。2017年2月より日本国内での販売を開始し、以降、順次グローバルに導入する予定です。
新型「マツダ CX-5」 量産第一号車(日本仕様車)
「CX-5」は、新世代商品の第1弾として「SKYACTIV技術*1」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を初めて全面的に採用し、2011年11月より生産を開始しました。2015年4月には、「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」に次ぐ2番目の早さでグローバル累計生産100万台を達成し、これまでに、約157万台を生産*2しています。また、販売実績では、グローバルに毎年前年を上回る成長を続け、マツダの年間販売台数の約4分の1を占める基幹車種へと成長しました。
新型「CX-5」は、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全てのお客様を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する走る歓びのさらなる深化を目指して開発しました。現在「CX-5」を販売する世界約120の国と地域に導入する予定です。
今後もマツダは、高品質なクルマづくりを含め、お客さまとの様々な接点を通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
- *1 「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」に基づいて、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を高次元で調和することを目標に開発したエンジン(ガソリン・ディーゼル)、トランスミッション、ボディ、シャシーなどの新世代技術の総称。
- *2 2016年10月末時点、マツダ調べ。